妊活レシピ |
岡田明子先生 |
〈
鮭と夏野菜のザクロ南蛮漬け 〉
【材料】2人分
・鮭・・・2切
・塩、こしょう・・・各少々
・片栗粉・・・適宜
・みょうが・・・2個
・ズッキーニ・・・1/2本
・赤パプリカ・・・1/2個
・オリーブオイル・・・大さじ1
<調味料>
・ザクロのしずく・・・大さじ3
・水・・・100cc
・しょうゆ・・・小さじ1
・昆布・・・2cm×4cmくらいのもの1枚
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鮭は一口大に切り、塩、こしょうをして片栗粉をまぶしておく。
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みょうがは縦に半分に切り、ズッキーニは1cm幅の輪切り、赤パプリカは2cm角に切る。
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フライパンにオリーブオイルを熱し①と②を入れ火が通るまで焼く。
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鍋に調味料と材料を入れ、ひと煮立ちしたら③を加えなじませ粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
ここがポイント!
ザクロのしずくを使用したビタミンDたっぷりレシピです。
卵巣年齢とビタミンDの関係
■卵巣年齢とは?
さまざまなメディアでよく取り扱われるようになった卵巣年齢。
この年齢の出し方は卵子年齢(AMH)検査と呼ばれ、女性の体の中に赤ちゃんとして成長することのできる卵がどのくらい卵巣の中に残っているかによって判断されます。
一般的には卵子の数は私たちが生まれたときに決まっていて、年とともに減少します。
女性の体はこの卵子がすべてなくなった時点で閉経します。
もともと持っている卵子の数やなくなる速度も個人差があり、20代でも40代くらいの卵巣年齢
になることもあるそうです。
■卵巣年齢に影響する要因は?
卵巣年齢は、飲酒や喫煙、ストレスや血糖値を必要以上に上昇させるような食事、加工食品
に含まれる添加物のとり過ぎなどによって高くなります。
赤ちゃんを望む方はまずこのような生活習慣を見直し夫婦ともに改善していくことが大切です。
■ビタミンDと卵巣年齢の関係
最近、血中のビタミンDの量が卵巣年齢に影響することがわかってきました。
ビタミンDは食材からとり入れることもできますが、日光浴をすることで体内でつくられるビタミンです。しかし紫外線が気になり、日に当たることを避けている女性も多いのも現状です。ビタミンDの摂取目安量は、成人女性で1日5.5μgです。毎日の食事でビタミンDを多く含む食材を意識していきましょう。
■ビタミンDを多く含む食材
・アンコウの肝、丸干いわし、鮭、うなぎの蒲焼、サンマ、カレイ、ちりめんじゃこ、ブリ、きくらげ、干ししいたけなど